今週の状況の振り返り
今週は米国の消費者物価指数(CPI)の発表とFOMCの政策金利・声明発表がありました。CPIは予想より低く、インフレ抑制の兆しが見られたと捉える記事が出ていました。
しかし、その後のFOMCの政策金利は据え置かれ、更に年内の利下げ予想回数は当初の3回から1回と見る人が多数。
為替動向はCPIの発表後、一瞬円高に振れましたが、FOMCの声明によってすぐ値を戻し、依然として157円台を維持しています。
株価としては、S&P500は週後半好調に伸びた一方で、日経はその波に乗り切れず弱い印象。どうしても日本は世界の成長についていけていない気がします。失われた30年で狂った歯車はなかなか直りませんね。
そして仮想通貨はなぜだか値を下げております。しかしビットコインは、円ベースで見れば依然として1000万円台をキープ。年始は600万円程だったことを考えれば、調整程度の下げ幅と見ています。
資産状況の詳細
先週との比較を以下にまとめました。
●現金:933万円から1025万円と増。ボーナス月ですからね!
●投資信託:3192万円から3241万円へと増。着々と増えています。
●米国債:1397万円から1417万円へと増。為替の影響で増えています。将来、更なる円安となるのか、円高方向に進むのか?私は日本が衰退していくので円安になると信じている状態です。
●仮想通貨:620万円から586万円と大きく減。うーむ、将来性はあると思うのでホールドは続けますが、ヤキモキします。
前回からの結果
全体としては126万円増えております。ただその内訳のほとんどがボーナスなので、投資資産としては35万円の増加くらいですかね?仮想通貨の減少分がなければ、大分大きく跳ねた気しますが、長期保有での将来性に期待して目を瞑りましょう。
全体の資産としては6278万円となり、目標の6500万円に対して達成度は96.4%になりました。あと222万円はさすがに退職までには届かないかなぁ…と思いつつ、今年に入ってからの1週間ごとの収支をグラフにしてみました。
あれ?今年頭(特に2月)の増加具合が繰り返されれば、行けるかもしれない!?
こう見てみると、今年は本当にイケイケの年ですね。24週間分の記録があって、19勝5敗。しかも合計すれば1057万円増えていることに!
3月の時点で、退職に向けて必要資金として1000万円ほど現金として確保しておこうと引き出していましたが、そのまま投資に回しておけば良かったなぁ…と結果論ですが思ってしまいます。
ただ、この収支が逆になるタイミングも今後あるでしょうから、そこでしっかり耐えるための余裕資金というのはやはりあって困るものではないでしょう。そのために前回の記事のように取り崩し方など計画を立てているのですから!
今後の予定
今月入ったボーナスですが、退職を決めた今、大半はその時に必要となる準備金として現金で確保しておくつもりです。本当ならウキウキで投資に回したいんですが…
あと、会社に退職の意思を伝えたので、さっさと人事と話して退職金額の確定などいろいろと動き出したいのですが、係長⇒課長、さらに上に上にと話が上がっていき、その1人1人と面談していると今週もあっという間に時間が過ぎていきました。
ただ、どの上司と面談しても、誰も否定的なことは言わず、温かい言葉をかけていただきながらも退職自体は認めてくれているので感謝しています。
ただ...ただですよ!話を聞きながらも「早く人事に話を通させてくれぇ!」とは思っていますが(笑)
結局、人事と話をしないと、会社としては退職に向けて動いていないのと一緒なので。
後2回ほど面談の枠が設定されていますが、多分これで職場内の面談や調整は終わると思うので、来週中にはさすがに人事へのアポを取らせてもらえるだろう…。
ああ、早く退職日を決めてカウントダウンと行きたいところです。