【2025/01/11】今週の資産状況~年初はマイナススタート~

今週の振り返り

昨日の雇用統計は予想より上振れということで、米経済の強さが改めて浮き彫りになったようです。この結果を受けて来週はどうなるでしょうか?

来週に向けて今週末の指数を確認すると下記の通りです。

日経平均:▼1.77%(39894.54⇒39190.4

eMaxisSlim全世界:▼0.68%(27686⇒27499

eMaxisSlim米国株式(S&P500):▼0.85%(34182⇒33890

iFreeNEXT インド株インデックス:▼1.64%(15336⇒15084

ドル円:△0.35%(157.90⇒158.45)

全指数それなりの割合で下がっています。

これは雇用統計発表前の市場の調整フェーズと思ってみていますがどうでしょうか??

来週の指数の動きが楽しみですね。

 

資産状況の詳細

それぞれの資産変動を簡単にまとめます。

●現金

 1625万円(前週比:▼5万円)

 月初のカードの支払いと、生活費のために切り崩した投資信託の相殺。毎月の家計簿とカード支払いにラグがあるので合わないんですよね...

今年はカード支払いに合わせ、実際の現金の動きと合うように家計簿をつけていこうと思います。

日本株高配当(SBI日本シリーズ-日本高配当株式(分配))

 743万円(前週比:▼11万円)

 日経より下がり幅はやや小さいものの減少。

●オールカントリー系(eMaxisSlim全世界と楽天オールカントリー)

 1423万円(前週比:▼40万円)

 生活費として31.5万円切り崩した分含めて40万円マイナスです。

●S&P500(eMaxisSlim米国株式(S&P500))

 700万円(前週比:▼6万円)

 ぎりぎり700万円をキープ!

●インド株(iFreeNEXTインド株インデックス)

 388万円(前週比:▼6万円)

 分散投資の意義を考えると、(割合として)オールカントリーより下落幅が大きいと少し気になりますね。

●仮想通貨(BTCメイン)

 1517万円(前週比:22万円)

 値崩れと騒いでいる界隈と上昇前の調整だと騒いでいる界隈がありますが、私は後者を希望します。

米国債

 1220万円(前週比:△4万円)

 為替の影響で微増。

01/11時点の資産状況

前週(1/4)からの変化

資産合計では86万円の減少となりました。年初はマイナスでスタートです。

額としてはそれなりの減少額ですが、割合で見ればこれくらいはよくあることだと冷静に流せるようになっています。

新NISAの購入手続きも終わり、ポートフォリオも今のところ組み替える予定もないので基本的には投資としてはあまりやることがないなぁと…

運用資産としては5990万円を維持できており、今のところ無職生活の計画に対してはまだ全然余裕があります。

(計画では1月末時点で5392万円あれば良い)

 

今後の予定

上述しましたが、今年から家計簿のつけ方を変えようと思います。

これまで毎日支出を記録していましたが、カード支払いとのラグがあることで実際の現金の動きと齟齬がありました。

最終的には結果としては合うはずだと思い放置していましたが、いざ投資信託の取り崩しを始めると、そのずれによって計算が間違っているんじゃないかという不安と気持ち悪さを覚えたため、素直に支払いのタイミングに合わせて家計簿をつけていくことにします。これにより資産管理の精度が高まると期待しています。

また、年も明けて確定申告が近づいてきたので、その準備も始めようかと。

今年は退職後の確定申告なので今までと勝手も違うのかな??

なんにせよ直前で焦らず進められるように早めに着手したいと思います。

日常のプチストレスを解決!山崎実業のシャワーフックで快適バスタイム

無職生活を楽しむ第一歩:プチストレスを解消し快適に!

今年の初めに投稿したX。

今年は1/1から無職を迎える初めての年。

今後の無職生活を少しでも快適なものにするために④はしっかりとやっていきたい。

まず最初に目をつけたのが、毎日の入浴時に感じていた些細な不便さ。

引っ越し後、お風呂が広く快適になったものの、シャワーフックの位置が微妙に不便でした。

頭を洗っている時などシャワーを使っている最中、シャワーを一時手放したいとき、一瞬中腰になってフックまで手を伸ばさねばならない。

時間にすれば1秒にも満たない、ただそれだけのことだが毎日の入浴時に微妙に面倒だなと思っていた。

それを改善できるアイテムがこれ。

マグネットで好きな場所に設置できるため、剥がれたりせず、向きや位置の微調整が自由自在。Amazonでお正月に見つけて、自分が新居に戻るタイミングに合わせポチっていた。

家に戻ると届いていたので、開封してさっそくお風呂場に持ち込む。

 

どうだろうか!

取り付け後の見た目も、あたかも最初からそこにあったかのように違和感なし!

マグネット部分(土台)が大きいので、しっかりと固定される一方、剥がすのはそれほど力がいらず非常にいい塩梅である。

これで頭を洗う時に丁度手が届く位置に設置すれば、毎日少し腰を浮かせてフックのところまで手を伸ばしていた「別にいいんだけど、ちょっと面倒くさいな…」が解決するのだ!

 

こういう身近なちょっと面倒くさいを少しずつだが確実に、そして積極的に改善していこうと思う。

【2025/01/04】今週の資産状況~年初の備忘録~

今週の振り返り

正月休みで特に動きもないですが、習慣づけとして今週の結果を。

年末にかけての主要指数はこんな感じ。

日経平均:▼0.96%(40281.16⇒39894.54

eMaxisSlim全世界:▼0.68%(27876⇒27686)

eMaxisSlim米国株式(S&P500):▼1.10%(34561⇒34182

iFreeNEXT インド株インデックス:△0.24%(15299⇒15336

ドル円:△0.05%(157.82⇒157.90)

年末は月、火の2日しかなかったのであまり動きはなかったかなと思いましたが、S&P500は1%以上下がっていますね。

運用額が大きいと1%の変動でもそこそこ資産が動くので馬鹿にはできません。

 

資産状況の詳細

それぞれの資産変動を簡単にまとめます。

●現金

 1630万円(前週比:▼362万円)

 2025年度の新NISA枠への投資を行ったので360万円減。退職して入金がない以上、ドルコスト法が使えないため、相場に長く資産を置いておくために年始の一括投資にしました。

日本株高配当(SBI日本シリーズ-日本高配当株式(分配))

 754万円(前週比:△6万円)

 日経は下がったがこの投資信託は微増。うれしい。

●オールカントリー系(eMaxisSlim全世界と楽天オールカントリー)

 1463万円(前週比:△352万円)

 新NISA約定待ちを含めてこれ。実際は微減です。

●S&P500(eMaxisSlim米国株式(S&P500))

 706万円(前週比:▼8万円)

 1%減で8万円ほど減少。額としてはそこそこ大きい。

●インド株(iFreeNEXTインド株インデックス)

 394万円(前週比:△1万円)

 微増。

●仮想通貨(BTCメイン)

 1539万円(前週比:▼2万円)

 年末年始は少し下がっていましたが、やや盛り返してきました。今月のトランプ大統領就任でBTCは期待通り跳ねるのか??楽しみです。

米国債

 1216万円(前週比:△1万円)

 為替影響で微増。今年も利金に期待です。

01/04時点の資産状況

 

前週(12/28)からの変化

資産合計では12万円の減少となりました。

このくらいの変動幅にはビビることもすっかりなくなりました。長期保有の覚悟がしっかりできてきた証拠でしょうか?

 

今後の予定

新NISAへの投資手続きも終わったので今年は最早やることなし!

このポートフォリオのまま、世界の相場の流れ上で漂う覚悟はできています!

期待としては去年半減期を迎えたBTCでしょうか?例年通りだと半減期の翌年に大きなピークを迎えると聞きます。

トランプ大統領就任時にまた大きく動きそうな気もするので上がるにしても下がるにしてもしっかりホールドしつつ、流れにしがみついていきたいと思います。

まだ寒さも続くので、基本家に籠りつつおとなしく健康第一で過ごしていく所存です。

【2025/01 無職生活-6か月目】~いざ取り崩し!…とても難しい~

2024/12月の振り返り

新しい居住地へ引っ越しを済ませた後、新環境での生活が始まりました。退職後の大きな出費も一段落したところで生活費の確認を行いたいと思います。

 

12月の家計簿

24/12の家計簿

12月の総支出は40.8万円!!

目標の生活費である22.5万円を大幅に上回っています。

ただし、内訳を確認するとこの中には突発費用として

①冷蔵庫買い替え:80830円

②羽毛布団新調:18970円

③pixel watch購入:51472円

④親戚へのお年玉:8000円

⑤(引っ越しに伴う)書類上の手続き:19450円

が含まれております。これらは突発費用ということで通常の生活費からは除いておきたいと思います。これらを除いた生活費を再計算すると…

24/12の家計簿

全部で23.0万円!!

これらの中には、インターネット環境の解約違約金など突発に振り分けてもよいと思われるものがまだ多少残っているので総じて妥当な結果と考えています。

 

1月度の資産計画

1月1日時点の資産状況は以下のようになっており、運用資産としては5672万円保有していることになります。

また、この運用資産には約定していない2025年度の新NISA枠 360万円分が反映されていないため、実質6032万円運用していることになります。

そして、運用計画表を見ると1月1日時点では5375万円あれば良かったので、実績として630万円ほど多いということになっています。素晴らしい!

本来なら過剰分の630万円を現金化して、余裕資産に回していく計画ですが先月に引き続き、そこまで取り崩すのはやめておきます。

理由としては

①余裕資産として確保している現金がまだ十分にあること

②特に大金を使う予定もないので、あまり現金化して市場の煌めきを逃すのが惜しい

特に②が大きいですね。

よって今月も確保しておきたい現金分に満たない分を取り崩しておこうと思います。

一応余裕があるので、12月の突発出費分は運用資産から取り崩すことにして、余裕資産はそのままキープしておきます。

つまり今月は確保したい現金1662.5万円に対して不足分の31.5万円を運用資産から取り崩して終わりにします。

実際やってみるとなかなか計画の通りに取り崩すというのは難しいですね。

計画に対して実績が近いものならば、計画通りにやるしかないのですが、相場が上がり調子で余裕があるときに多めに取り崩すというのはなかなか勇気がいります。

もう少しお金の使い方を勉強しないとだめですね。

 

これからの展望:お金の使い方を楽しむ

先月に続いて、運用資産が多くなっているのになんかもったいなくて崩しきれていないという状況になっています。

一応12月は冷蔵庫やpixel watchを買ってみたりと、ちょっとした贅沢はしているつもりですが、それを上回って運用資産が増えています。

所謂「DIE WITH ZERO」で懸念されていた「無駄にお金を余らせて死ぬ状態」になってしまうかもなぁと考えてしまいます。

今のように運用がうまくいっているときに、生活防衛費をさらに少しずつ積み増しして、運用資産を遊び資産と言えるくらいにしないとなかなか贅沢には踏み切れないですね。

うーむ、幾ら現金があれば将来余裕と思えるのだろうか…

これはこれで非常に贅沢な悩みですね

【2024/12/28】今週の資産状況~2024年はよい年だった!~

今週の振り返り

年末ということで実家に帰ってきております。

そのため、あまり時間が取れないので数値のみ確認。

主要指数の最終的な変化としてはこちら。

日経平均:△4.08%(38701.90⇒40281.16

eMaxisSlim全世界:△2.33%(27240⇒27876)

eMaxisSlim米国株式(S&P500):△3.07%(33532⇒34561

iFreeNEXT インド株インデックス:▼1.38%(15513⇒15299

ドル円:△0.43%(157.15⇒157.82)

インド以外は大幅増加ですね。

インド…なんかパッとしないような気もしますが、とりあえずホールドかな…

 

資産状況の詳細

それぞれの資産変動を簡単にまとめます。

●現金

 1992万円(前週比:▼8万円)

 カード支払いと家賃発生。ただし、家賃については以前のところから敷金の戻りもあり相殺。

日本株高配当(SBI日本シリーズ-日本高配当株式(分配))

 748万円(前週比:△14万円)

 増えてはいるが、日経平均の伸びには及ばず。

●オールカントリー系(eMaxisSlim全世界と楽天オールカントリー)

 1111万円(前週比:△25万円)

 最高値をたたき出すなど非常に好調。素晴らしい!

●S&P500(eMaxisSlim米国株式(S&P500))

 714万円(前週比:△22万円)

 こちらも大きく伸ばしてきましたね。年末としては良い結果です。

●インド株(iFreeNEXTインド株インデックス)

 393万円(前週比:▼5万円)

 やや下落。インドだけ波に乗り切れなかったか?

●仮想通貨(BTCメイン)

 1541万円(前週比:△45万円)

 いい感じで1500万円前後をキープしてくれています。BTCは来年伸びるとも下がるとも予想されていますが、もうできることは何もない!ただしっかりとホールドする覚悟を決めるのみです。

米国債

 1215万円(前週比:△5万円)

 円安の恩恵を受け、微増。為替次第ですが増える分にはうれしい。

12/28時点の資産状況


前週(12/21)からの変化

資産合計では97万円の増加となりました。

ちなみに今年1年間の資産推移を週ごとにまとめたのがこちら。

退職したのが7月末なので、直後に恐怖の下がりっぷりを体験しました。しかし、その後退職金が振り込まれるとともに、相場に合わせて右肩上がりを続けることができました。

また10月には思い切ってBTCを追加購入し、年内で見れば急騰前最後の900万円台のタイミングで運よくホールコイナーになることが出来ました。

資産が爆伸びしたのはこの決断も大きかったと思います。

結果、年内最後の週に過去最高の資産を達成することができました。

振り返ると資産運用的には非常に良い一年だったと思います。

というか9月以降、収入がないにもかかわらず、収入があった上半期より資産の増加が大きいってもう意味が分からない。まさに私の代わりにお金が働いてくれているという実感がありますねw

 

今後の予定

今年も残すところあと4日。

退職して5か月経つわけですが、この5か月だけ見れば本当に運のよいタイミングで辞められたかなと。

退職してから大きく含み益バリアを増やすことが出来たことで、無職生活の継続可能性が大きく上がったと見てよいでしょう。

生活防衛費もきっちりとキープできているので、来年もとりあえずは無職生活を堪能する予定でおります。

辞めてから2、3か月は引っ越しや手続きなどであまり余裕がなかったのと、落ち着いてからは冷え込む気候であまり旅行に適さないというところで結構篭りがちな生活をしてしまいましたが、来年は暖かくなれば無職の特権である時間の余裕を生かして2泊程度の小旅行を数回ほど楽しみたいと思っています。

そこまで相場が保ってくれればよりありがたいですが…楽しまなくちゃ無職じゃない!

みなさんよいお年を!

iDeCo再加入は必要か?将来の年金額について計算する!

iDeCoの退職金控除

私のように想定より早めに退職した人には、「iDeCoの19年ルール」という制度が将来大きな影響を与える可能性があります。

このルールは、会社の退職金を受け取ってから19年以内にiDeCoの一時金を受け取ると、退職所得控除が1度しか使えなくなるというものです。

裏を返せば、

会社からの退職金を受け取って「20年以上経って」から「iDeCoの一時金を受け取る」と「再び退職所得控除が使える」

ということです。

 

私の状況に当てはめて考える

現在、iDeCoを一時金で受け取れるリミットは70歳です。

50歳以降に退職した場合、このルールを活用するための20年という時間の確保が出来ません。しかし、私は40代前半で会社を辞めているため、このルールを活用する可能性が残されています。

また、iDeCoの退職所得控除は、以下の通り会社での退職金控除における「勤続年数」を「加入期間」に置き換えた形で計算されます。

①加入期間20年以内だと40万円×加入期間(年数)。

②加入期間21年以上だと800万円+(加入期間(年数)-20)*70万円

私の場合、2007年からiDeCoに加入しており、退職までの加入期間は17年です。

この場合のiDeCoにおける退職所得控除額は40万円×17年=680万円となります。

さらに、退職後もiDeCoに加入し続ければ、加入期間を延ばすことができ、控除額も増やせます。

ただし、この加入期間には注意点があります。

掛け金を払っている「加入者」の期間はカウントされますが、今の私のように掛け金を払わずに運用だけ続ける「運用指図者」の期間は加入期間にカウントされません。

 

現状の選択肢

私は現在、国民年金を免除しているため、iDeCoの「加入者」となることが出来ず、加入期間がストップしている状態です。

再び加入期間を延ばすためには、国民年金の免除を解除して、掛け金を支払う必要があります。

ここで考えるべき選択肢は次の2つです。

国民年金の免除を辞め、掛け金を支払いiDeCoの加入期間を延ばす

②免除を維持し、運用指図者を継続する

はたしてどちらが得になるのでしょうか?

 

計算して検証

上記の選択肢を比較するために、以下の条件を設定して計算してみました。

iDeCo運用額:700万円(私の現状額)

②受け取り時期:65歳(19年ルール適用できる時期)

国民年金加入コスト:月16980円(65歳まで払うと412万円の支出)

④③を支払うことにより、65歳以上の年金は月々34762円増える

⑤現状の控除額は680万円、iDeCoに再加入して65歳まで運用した場合、加入期間を37年間として、控除は1990万円とする。

 

この条件を使って、期待リターンと生存年齢でiDeCo再加入の有無での差額を表にしてみました。

*65歳での差額=(iDeCo有の一時金)-(iDeCo無しの一時金)-412万円(国民年金の支出)

 つまりこれがプラスとなればiDeCo有の方がお得。

 それ以降はどこまで生きるかに合わせて年金の増額分を加えて計算している。

こうするとiDeCoに再度加入して、70歳まで生きればもらえる年金が増える分も考慮しておおよそお得な計算。

また期待リターンが8%(年間当たり)と見積もれれば65歳時点ですでにお得となる。

 

結論:再加入はしないという判断

上記表を眺めて、私は以下の理由からiDeCoへの再加入を選択しないことにしました。

①高いリターンが達成できた場合

iDeCo加入が初年度からお得となる年利8%を達成できた場合、他の運用資産が十分なリターンを出しているので、退職所得控除に頼る必要がまったくない。

②低リターンだった場合

得するために長生きする必要がある。ただし、歳を取ってから月々34000円増やすために、今の年齢で22000円(年金支払い+iDeCo掛け金)支出する必要があるが、価値が違い過ぎる。それなら若いうちに使える額として月々22000円上乗せした方が良いと思う。

③年金制度への不信感

そもそも年金制度の見通しが不安定すぎる。

もらえる年金額や19年ルールに改定が入った瞬間に上記表の内容が赤字方向にしか動かない。それなら②のように現時点で使える額として上乗せしておいて、NISAなどに入れておいた方がリターンが安定するはず。

以上の結果から私はiDeCoへの再加入はしません。その分のお金を月々の生活費として計算して使っていきます。

 

注意点:あくまで私の場合の結果であり、運用資産によって結果が異なる場合があります。ぜひ、自分の条件で計算し、最適な選択を見つけてください。

【2024/12/21】今週の資産状況~来年の利下げは2回とな~

今週の振り返り

今週は、アメリカでFOMCが大きな注目を集めました。

市場予想通りの利下げが実施されましたが、それに加えて、来年の利下げ回数見通しが4回⇒2回へと半減されたことで、経済の見通しがやや不透明に…

この発表を受けて、翌日には株価が急落。しかしその後は相場が持ち直し、結果的には一時的な動きにとどまりました。

今年8月にも見られた「1日だけの暴落」と似た展開で、市場は安定感を保った印象です。

かつてレバレッジを掛けた取引を行っていた頃なら、このような急激な動きに翻弄されていたかもしれません。しかし、現在の投資スタイルでは冷静に状況を見守る余裕があり、改めてリスク管理の大切さを実感しています。

主要指数の最終的な変化としてはこちら。

日経平均:▼1.95%(39470.44⇒38701.90

eMaxisSlim全世界:▼0.17%(27287⇒27240)

eMaxisSlim米国株式(S&P500):△0.10%(33498⇒33532

iFreeNEXT インド株インデックス:△0.67%(15409⇒15513

ドル円:△2.69%(153.03⇒157.15)

円安が大きく進んだ結果、日経以外はそれほど大きな変化はなし。

逆にS&P500とインドは微増までしています。

 

資産状況の詳細

それぞれの資産変動を簡単にまとめます。

●現金

 2000万円(前週比:▼3万円)

 引っ越し関連の事務的な手数料等で出費アリ。

日本株高配当(SBI日本シリーズ-日本高配当株式(分配))

 734万円(前週比:▼9万円)

 日経に合わせてやや下落。

●オールカントリー系(eMaxisSlim全世界と楽天オールカントリー)

 1086万円(前週比:▼1万円)

 1週間トータルでみれば微減にとどまる。

●S&P500(eMaxisSlim米国株式(S&P500))

 692万円(前週比:±0)

 ±0。最終的に伸びていれば良いと思えばこういうのもありですね。

●インド株(iFreeNEXTインド株インデックス)

 398万円(前週比:△2万円)

 先週に引き続き微増。長期成長を期待しています。

●仮想通貨(BTCメイン)

 1496万円(前週比:▼65万円)

 BTC暴落!と言われていますが、私からすれば高水準を維持しているので問題ナシ。先週比較ではやや下げていますが、来年の伸びに期待です。

米国債

 1210万円(前週比:△32万円)

 円安の恩恵を受け、引き続き堅調に推移。

12/21時点の資産状況

前週(12/14)からの変化

資産合計では44万円の減少となりました。

FOMCの結果で一瞬大きく落ち込みましたが、その翌日には大概持ち直した感じですね。

仮想通貨だけ戻り切らずに「暴落!」という見出しの記事も良く見かけますが、10月初旬には900万円代だったこと、そしてその時点で購入した私からすればまったく問題ナシです。

これが「含み益バリア」というやつですね。落ち着いて相場を眺めることが出来ています。

 

今後の予定

今年も残すところ後10日。

今年初めには「5年後には仕事辞めて…」などと思っていたのに、気づけば一気に計画を前倒しして仕事を辞めてしまった激動の1年でした。

これというのも今年の相場が景気良く、資金を増やしてくれたおかげです。

また無理して中古物件購入しなかったおかげで、生活防衛費もきっちり用意できた状態で無事無職としての初年度を乗り越えられそうです。

大分資金に余裕が出来たような気もしますが、あまり財布の紐は緩めすぎず、とはいえ使う時には使うといった感じで人生を楽しんでいければと思っています。