今週の資産状況振り返り
この1週間(3/16~3/22)は市場が大きな動きを見せました。
ゼロ金利政策の終焉やFOMCの決定に注目が集まり、私のポートフォリオにもその波が押し寄せました。私の資産はどう動いたのでしょうか?
資産状況の詳細
●現金:280万円から279万円。変動なし。
●投資信託:3492万円から3611万円。119万円の増加で大きな飛躍。
●米国債:1470万円から1502万円。32万円の増加。
●仮想通貨:552万円から523万円。最近の高揚から一転、今週は一服の印象。
今週の成果と挑戦
今週は市場で色々イベントがありつつも、期待を上回る129万円のプラスを達成しました。
円高への警戒をしていましたが、予期せぬ円安・株高の展開のおかげで、ポートフォリオは全体的な成長を見せました。特に投資信託の成績は注目に値します。
仮想通貨は少しブレーキを踏んでいる印象です。
先週までは上値を探る印象でしたが今週はレンジの下を探るような動き。
過去の半減期前でも同様の傾向らしいですが、今回は実際の半減期を過ぎるまでは最終的にどう転ぶか分かりません。
ただ、新しい国際的な通貨としての価値は生まれつつあると思うのでがっちりホールドして、長期保有しておこうと思っています。
現在のバランスシート
バランスシートを見ても目標割合に近い形を維持しています。
国債の伸びが株に比べて控えめなため、先週に比べ国債の割合が下がっていますが、このまま様子見ですね。
この国債を株に回しておけば...という邪な気持ちも出てきますが、暴落時の備えでもあるので、自分の精神安定剤としてしっかり国債枠として保有していきます。
3月末には初の国債利息もあり、その追加収入が私のポートフォリオに更なる安定をもたらしてくれることを期待しています。
人生と投資についての思索
資産管理は常に将来を見据える必要があります。
今後国債利息や高配当投資信託の決算などで現金を受け取る機会が増えるわけですが、この現金をどう活用するかを考えたいと思います。
退職に向けて確保すべき資金について、前回の記事で「退職時使用金」という項目を作成しましたが、ここに必要な現金が全然足りないのが分かっています。
今月からは、収支でのプラス分や利息系は一旦現金として保有し、実際の退職時に取り崩す分をなるべく抑えられるようにしておこうと考えています。
ぎりぎりまで投資に回して取り崩すというのも考えましたが、そのとき相場が今より上がっている確証もないし、やはり大きな額を取り崩すのは少し勇気が要りそうなので今は現金を増やすフェーズであると判断しました。
上手くローンなどを使えると話も違うのですが、退職したらローンは組めないと思うのでとりあえず現金持ちになっておきます。
*退職のタイミングや猶予によってはローンも視野に入れますが、ちょっと厳しいかな
次なるステップ
前回の記事と同じですが、5月の健康診断と親との話し合いが終わるまでは大きな動きはなしですね。
無理せず日々の生活費を抑える習慣を付けつつ、なるべく現金を手元に確保し、落ち着いた資産運用を続けていきます。
でもFire出来そうな現実を目の前にして最近は仕事してても気が楽ですね。
色々と今後めんどくさくなりそうな仕事の話をされても「どうせ辞めるかもしれんし」という感じであまり自分事として受け取らずに聞き流しているだけなので…