雇用保険申請!~ハローワークに行ってきました~

雇用保険申請手続き

今週、ハローワーク雇用保険の申請をしてきました。初めての手続きだったので、少し緊張しましたが、スムーズに進めることができました。以下に、私の持参したものと手続きの流れをまとめてみました。

 

持参したもの

離職票-1

離職票-2

マイナンバーカード

●本人名義の預金通帳(一応銀行印も持って行きましたが、使用せず)

 

手続きの流れ

1.受付での書類記入と提出

ハローワークに到着後、受付で「雇用保険の申請をしに来ました」と伝えると、以下の書類が渡されました。

A:現在の離職状況を記載する書類(副業してないか、役員じゃないかとか)

B:求職希望内容を記載する書類(希望月収や希望職種など)

その場で鉛筆での記入を行い、記入後、不明な点を受付で確認し、提出しました。

 

2.相談窓口での確認

次に、相談窓口でBの書類に基づいて、窓口の担当者と求職希望内容について確認を行いました。Bの書類については現場のPCでも入力可能だったのですが、私が記入を選択したため、窓口の方が再度PCに入力しているようでした。

もしかすると私がPCで入力していればこの手間はなかったかもしれません。

むしろ、自宅で事前にやらせてくれればお互い楽なのに…とも思いました。マイナンバーカードで紐づけすれば余裕で出来そう。この辺こそさっさとデジタル化して、窓口では確認作業だけにすればいいのにね。

担当の方が入力している間、私は渡されたハローワークのインターネットサービスの説明資料など読みながら待機。

また、今後引っ越しを考えていて最終的にはそっちで勤務先を探したい旨を伝えておきました。

結果としては、今いるところから他の県の求人を探すことは出来るらしく、それは問題ないらしいです。

最後、この窓口では「ハローワーク受付票」をもらって終了。これが他の県と共通で使えるものらしいので大事に保管。

 

3.保険窓口での手続き

続いて、保険窓口にてAの書類に基づいて内容の確認が行われました。

Aの書類の確認事項に「すぐ働ける状況か?」という質問があり、それについては「引っ越しした後なら…」と素直に答えたところで一瞬時が止まる…

「すぐに働ける状態じゃないと今日受付できないんですよね」と受付の方。

別に素っ気ない感じでもなくて、ちゃんと説明したところ「すぐに求職活動出来る状態ならOK」とのことでOKをもらいましたが、ここが一番焦りました..💦

 

また、この窓口で失業中の収入について質問。

投資信託などの切り崩しについては金融資産のため、収入ではない(一応確認した)

②ブログやXでの収入は申告必要。金額によっては給付金減額アリ。

(1日4時間以上でなければ就労ではないが、作業日と時間は控えておいてねと)

つまりこのブログを書く時間も記録しておかねばならない…

「Xの投稿も?」と質問したが、大体でいいとのことだったので了解。

あとGoogleAdsenseのように「○○円以上貯まるまでは払い出し保留」という場合、実際に振り込まれるまでは収入とはみなさないとのこと。

 

4.今後の日程について

書類の確認後、今後の日程感について説明を受ける。

私の場合は、

①8/21:ハローワーク雇用保険の申請(今回の内容)

その後、待機が7日発生し、待機満了日が8/27となる。更に2か月間の給付制限として10/27まで制限あり。

②8/29:雇用保険説明会(参加必須)

この説明会が初回認定日において活動実績になるため、参加すれば初回認定日まで焦って実績を積む必要ない。

③9/12:初回認定日(参加必須)

給付制限中なので行くだけになると思われる。説明会の時に聞いてみよう。

④11/7:2回目の認定日

この日から給付開始。ただし給付制限解除の10/27から10日分についての支給。また振込が1週間程度かかるとのこと。

途中で引っ越しすると引っ越し先で認定日の設定があるので、数日前後する可能性はあるらしいが大体上記のタイムスケジュール。

 

私は給付制限2か月が終わってから認定日が設定されると思っていたため、②の雇用保険説明会が終わったら、実家戻って引っ越しの準備をしようと思っていましたが、その目論見は淡くも崩れる…!

【注意点】

早期に再就職すると再就職手当が出るのですが、7日待機の翌日から1か月間については、ハローワークか認定職業紹介事業所等の紹介で就職しないとその対象にならないようです。より早く就職したほうがいいのにこの制限はなんだかなぁ…自分でサクッと見つけるとダメっておかしい気もしますが。

 

そして、最後に振込先の確認で、持参した通帳で本人確認を行い、次回の雇用保険説明会の資料等をもらってこの日は終了。

 

感想

これで退職して必要な手続きは大体終わりましたが、退職してから「年金」「健康保険」「離職票受け取り」「失業保険申請⇒初回認定日出席必須」など細々と手続きがあるので、なかなかまとまった時間を取るのは難しいですね。

退職後に引っ越そうと思っている人は、退職前に有休使って引っ越しのスケジュールを先に進めておいて、退職後すぐに住民票を移せた方が後々楽だなと思いました。

私は有給が残ってなかったため、退職してからしか余裕をもって動けなかったので、このスケジュール自体はしょうがないのですが…

また雇用説明会が終わったらレポートしようと思います。