
この月次まとめでは、40代でFIREを達成し無職生活を続ける立場から、毎月月初に前月の家計簿と資産状況を振り返りながら、その月の現金配分を決めています。
6月は、生活費そのものはかなり落ち着いていた一方で、資産面では暗号資産の下落が大きく出た月でした。
ただ、株式資産だけを見ると計画は上回っており、全体としては「まあ、構造は崩れていないかな……」という月だったと思います。
2026年6月の振り返り
6月の支出は、総額としては約28.6万円となりました。
想定している22.5万円/月は上回っています。
ただし、定常的な支出だけで見ると、約16.7万円。
こちらは想定している22.5万円をしっかり下回りました。
資産面では、全資産は先月比で-297.4万円。
暗号資産の下落が大きく、運用資産全体では弱い月となりました。
6月の家計簿
まずは全体の支出を確認します。

6月の総支出は286,344円。
月22.5万円の目安から見ると、約6.1万円の超過です。
いつもの話ですが、この中には、通常の生活費とは切り分けて考える特別会計が含まれています。
今月は以下の分を特別会計として考えたいと思います。
- 娯楽費:47,800円(伊勢志摩旅行代)
- 雑費:49,700円(NAS購入代と父の日の出費)
- 交通費:13,360円(伊勢志摩旅行代)
- 保険料・税金:10,750円(国民健康保険など)
これらを調整し、普段の無職生活にかかっている費用だけを取り出したものが、次の定常的支出です。
6月の家計簿(定常的支出)

定常的な支出は166,534円。
想定している22.5万円/月に対して、約5.8万円の余裕があります。
基本的な生活コストは、今月もかなり安定していました。
無職生活としては、この定常支出が22.5万円以内に収まっていることが重要です。
特別会計を除けば、生活の土台は崩れていないと見てよさそうです。
2026年7月度の資産状況
7月1日時点の資産状況は以下のとおりです。

全資産は7,097万円。
先月比では-297.4万円となりました。
内訳を見ると、日本高配当とオルカンはプラス。
一方で、S&P500・暗号資産・米国債は、それぞれ以下のように下落しています。
- S&P500:-86.7万円
- 暗号資産:-214.4万円
- 米国債:-77.0万円
- 全資産合計:-297.4万円
- 内運用資産:-354.0万円
ただし、S&P500は先月末の会計で88万円を取り崩した影響があるため、実質的にはほぼ横ばいです。
米国債も先月に指標の見直しをした影響なので、実質的には大きな変化なしと見ています。
結果として、全体的には弱い印象を受けるものの、基本的には暗号資産の下落が主要因と見てよさそうです。
逆に、株式資産は2,780万円で、株式資産の計画2,755万円に対して+25.0万円です。
よって、今月も上振れ25.0万円の7割である17.6万円は取り崩します。
取り崩し対象は、PF割合で見たときに大きくなっている日本高配当株を予定しています。
一方、運用資産全体では6月末の計画5,313万円に対して-452.4万円。
これは暗号資産の下落影響なので、額としては大きいですが一旦放置します。
BTCはボラティリティが大きい資産なので、こういうブレが出ます。
一応、取得単価以下にまで値崩れすれば半分売却しようと逆指値を入れて準備していますが、今のところはなんとかギリギリ踏みとどまっている状況ですね。
現金の内訳

今月の現金調整については、以下の内容を反映しています。
調整前の実際の現金は2,236万円。
確保したい現金は2,258万円です。
これに、先ほどの特別会計分の調整と、株式上振れ分の取り崩しを反映します。
株式の取り崩し分については、手取りを約16万円と見積もりました。
加えて、先月は利金系で6.5万円の収入があったので、後ほどオルカン購入に割り当てる予定です。
そのため、いったん②の支払い予定ありに加えています。
それでも微妙に足りない0.3万円は、生活防衛費を崩すことで対応します。
今月は運用資産から生活費22.5万円を取り崩せていないので、ここは仕方ないですね。
生活費/月は引き続き22.5万円で見ています。
支出実績が定常ベースで16.7万円に収まっているので、今のところ生活費の見直しは不要です。
これからの整理
6月は、資産面ではあまり気持ちの良い月ではありませんでした。
全資産は約297万円減少。
運用資産も計画に対して452万円のマイナスです。
ただ、生活費は定常ベースでかなり抑えられています。
株式資産も計画を上回っています。
悪い数字だけを見ると不安になりますが、全体を分解すると、まだ崩れている状態ではありません。
今後も、生活費は月22.5万円を基準にしつつ、短期的な上振れや下振れに振り回されすぎず、無職生活を長く続けられる形を優先したいところです。
