
ビットコインはいくらになったら売るのか――
40代・無職でFIRE生活を送るホールコイナーとして、この問いについて考え、ひとつの結論を出してみました。
長期予想、税金、生活費、運用を順に当てはめながら考えた、あくまで思考実験としての記録です。
ホールコイナーとして思うこと
このブログ内でも何度か触れているように、私はホールコイナーです。
将来的にBTCは上がると思っています。
ただ、株と同じでいつかは現金化しないと意味がないのも事実です。
さらに世の中にはありとあらゆる数値で予測が飛び交っていて、どこまで上がるか予想も付かない。
だからこそ、値動きの少ない退屈な今、どこで売るのか/どこなら売って納得できるのかを、 楽しい夢物語として考えてみました。
前提(あくまで思考実験)
① 価格予想の当たり外れを論じたいわけではない
② 「もし実現したら人生設計としてどう扱うか」を考えるための材料
③ 税制は将来変わり、売却益への税率は20%で済むと仮定
④ 売却は「老後までのどこか」=今後20年以内で考える
世の中の長期予想を、順番に眺めてみる
BTCの長期予想として、よく名前が挙がるものを並べてみました。
※Geminiに尋ねて、以下の情報を引き出しました。 繰り返しますが、当たるかどうかを論じたいわけではありません。 なので情報の精査もしていません。
長期予想レンジ(1BTCあたり)
| 順位 | 予想者・機関 | 最高値予想 | 想定時期 | 主な根拠 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | フィデリティ | 約1.5兆円 | 2038〜2040年 | 超長期モデル |
| 2 | VanEck | 約43.5億円 | 〜2050年 | 準備資産仮定 |
| 3 | ハル・フィニー | 約33億円 | 理論値 | 全資産流入仮定 |
| 4 | セイラー | 約19.5億円 | 2045年 | 資本吸収率 |
| 5 | キャシー・ウッド | 約5.7億円 | 2030年代 | 機関投資家参入 |
※精度は不明。ただ思考実験の材料として使っています。
最高値価格順に見て、自分に当てはめてみる
1位(約1.5兆円)。税率20%なら手取りは約1.2兆円。
……正直、ここまで来たらもうお金の意味が分からない。笑うしかない。
2位(約43.5億円)でも、手取りは約35億円。
これも多すぎる。使い切れないし、生活が崩れる。
こうして上から当てはめて考えると、現実味が出てくるのは 5位(約5.7億円)あたりからですね。
暫定ライン
1BTC ≒ 6億円
(税率20%想定 → 手取り ≒ 5億円)
「手取り5億!」と言われても、人生は意外と長い
仮に2030年代に到達する仮定なら、私は50代で5億を得る計算になります。
一応現実的に、社会保障や諸々を考えて手取り4.7億で考えてみます。
この時にやはり欲しいのは住居。それもそこそこいい物件。
隣人ガチャも含めて、最悪引っ越し一回は可能くらいなイメージで動きたい。
- 住まい:1億(5000万×2回)
- 維持費・余裕枠:1億(これくらいあれば余裕でしょ?)
- 残り:2.7億
100歳まで生きるとすれば、人生は残り50年。
残りの2.7億を50年で割ると、年540万円。
……こう書くと、一気に夢が現実に引き戻される感じがします。
いや、別に十分ではあると思うんだけど……なんか夢がないです。
多分、手取りが辞める前とほぼ同額というところが、 個人的に気に食わないのでしょう。
運用を前提にすると、見え方が少し変わる
もし残った2.7億を運用に回して、年4%で回せるなら、
年間で1,000万円前後(税引きで800万前後)の キャッシュフローが見えてきます。
正直、一気に余裕が出来て、人生上がり感が出てきます。
だって、毎年新車を買ったって余裕がある、 くらいのイイ感じの生活感です。
だから今の結論としては、
「1BTC=6億までホールドできたら、売ってヨシ👉」
まとめ(今の時点での整理)
- BTCは上がると思うが、売却目標がないと意味がない
- 兆・数十億の世界は、人生設計としては現実感が薄い
- 「手取り5億」でも、人生が長いと意外と余裕は限られる
- 一方で、運用と組み合わせると世界は変わる
まだ最終結論は出していません。
実際にその水準に近づいたとき、考えが変わる可能性も高いです。
だから今は、余計なことを考えすぎず、1BTC=6億までただ持ち続ける。
その覚悟を持つくらいで、ちょうどいいのかもしれません。
でも実際は、1BTC=1億の時点で大分浮ついちゃうだろうなぁ……。
一般人が金持ちになるって、難しいですね(笑)
