無職生活: 1年6ヶ月目で継続中|最終更新: 2026/01/20|現在の資産: 約7,600万円

【無職で賃貸を探す】2024/10/23|第三回:無職でもついに契約できた!

無職という立場で賃貸を探すのは、想像以上に厳しい現実の連続でした。
審査、残高証明、物件条件、そして時間との戦い──。
ただ一方で、FIREを前提にした生活では「住まいの勝ち負け」よりも、長く安心して住める現実解を積み上げていくほうが大事になります。
この記事では、無職・40代という条件下で、賃貸契約に至るまでの実体験を時系列でまとめています。


 

無職で賃貸を探す③

賃貸探しがこんなにハードルが高いものだとは、思いもよりませんでした。

第二回目の内覧では、条件に合う物件を見つけたものの、無職だとそもそも審査すら受けられないという絶望的な現実に直面することに…

officeworker40.com

この経験から、無職で賃貸探しにおける優先順位は何よりもまず、

【無職でも審査を通してくれる物件】

であることを痛感しました。

FIREを前提にした生活では、理想条件を守り抜くよりも、まずは生活の基盤を確保することが最優先です。
住まいが固まらないと、落ち着いて次の判断(働き方や支出の設計)にも進めないんですよね。

 

ただし、この最重要条件ですが、私たち自身ではその情報を入手することが難しいという現実があります。

例えば、今回の場合、業者さんと話して入手した(この地域での)情報としては、

①「木造物件」だと審査を通すメーカーの可能性が高い。
②「鉄筋物件」だと審査を受け付けないメーカーの可能性が高い。

という傾向があることは分かりました。

ですが、私の場合は条件に「木造物件NG」が入っているため、物件探しの幅が非常に狭くなってしまい、どうにもならない状況に。

こうなるとプロの方に頼るしかないと思います。
*逆に木造で安い物件を探す方は、この情報からでも候補を絞りやすいかも。

 

私の場合は運よく、担当の仲介業者さんから

「残高証明で審査を受け付けてくれるかオーナーさんに個別確認してみて、候補になる物件をリスト化してお知らせします」

と提案いただきました。

Xでは、無職だと門前払いされたという話も聞いている中、この提案は本当にありがたかったです。

何度か一緒に内覧してもらったため、物件の条件は共有されているので候補探しはお願いして、数日後に連絡を頂くことに。

神頼みのような気持ちで、この日は帰宅しました。

 

残高証明の手続き

物件探しは業者さんに一任したうえで、今後必要になりそうな残高証明を取るため、銀行窓口に向かいます。

ただ、またもや勉強不足による重大な事実に直面。

残高証明書は「現在銀行に登録してある住所にしか送付できない」ということ。

窓口に本人が来ているのに、なんて融通の利かないっ…!!

当然引っ越し前である私の登録住所は職場近くの家であり、今部屋探しを行っている実家近辺とはかけ離れた場所です。

つまり残高証明を入手するには、わざわざ職場近くの家に戻らないといけない!

さらに、発行には1~2週間程度必要で、審査に間に合わないかもしれないプレッシャーのおまけつき。

とりあえず動いておくかと思い、手続きは進めるものの、面倒くさいことばかりで嫌になります。

今後物件探しもどう転ぶか分からないので、部数も多めに申請しておきました。

手数料がかさむのは痛い出費ですが、何度も取りに戻る可能性を考えると泣き言を言ってはいられません。

 

候補物件リストが届く

数日過ぎたのち、業者さんから候補物件10件ほど送られてきました。

希望条件に完全に一致しない物件も含まれていましたが、無職でも審査は受けられる貴重な物件なので、目を通して優先順位をつけることに。

リストには色々と詳細が載っていたので、賃料に駐車場代、管理費なども考慮した実家賃、場所や細かい条件を確認して、最後はハザードマップも考慮したうえでTOP3を決めました。

このTOP3ですが、圧倒的に1位>2位=3位の印象で、1位の物件が空いていればそこにしたい。

なお、この1位の物件は、実はネットでも情報を拾えたのですが、見逃していました。

その理由としては「駐車場が無料だった」こと。

物件を調べる際、駐車場代(5000~12000くらい)は賃料と別で加算されることが多かったため、一定以上の賃料の物件は候補から外していましたが、その中にこの1位の物件が存在してました。

今回は候補が絞られていたので、しっかり詳細条件を比較したうえで、この物件をピックアップすることが出来ました。

正直早く内覧を済ませ、キープしたかったのですが、内覧の日取りまで数日間が空いてしまい、他の人に取られやしないかとドキドキした日々を過ごしていました。

 

内覧、そして申し込み

約束していた内覧日当日、TOP3を順番に回ることにしましたが、すでに第2位の物件は埋まってしまったとのこと。やはり物件の争奪戦は熾烈なものですね!

第3位と第1位を実際に見て回るが、やはり第1位が圧倒的に条件が良い…

内覧した瞬間に、

「もう迷うことはない!ここに決めた!早くこの物件を抑えさせてくださいっ!」という状態ですね。

付き合ってくれている業者さんも内覧終了時点でオーナーさんに電話で

「この後すぐ申し込みに入るので抑えてくれませんか」

と話してくれるも、「書類を出してくれないと、その手続きはできません」と。

 

もう急いで事務所に戻って、申し込み手続きを済ませましたよ。

本当は家賃は少し値引き交渉したかったですが、立場が立場なので今回は見送ることにしました。

だってせっかく見つけた良さげな物件。無職というバッドステータス持ちで、これ以上探すのはさすがに骨が折れる…

そして最後に厄介だったのが残高証明書。この時点ではまだ手元になく、入手には一週間以上かかるという状態。

とりあえずダメ元で残高証明書の代わりに、通帳の写しを添付し、審査に出して様子見することに。

もし残高証明が必要となると、一回出戻りしないといけないが、それは面倒...

あとは審査の結果待ち!という状況で、事務所を後にすることにします。

 

結果発表!

数日後、審査OKの連絡が来ました。

結局、審査は通帳のコピーで通すことが出来、希望第1位の物件を契約するところまで無事持っていけました!

残高証明の発行手数料が無駄になったり、無駄に内覧した日があったりと紆余曲折しましたが、無事新住居が決まってホッとしています。最終的には満足いく物件を契約できたので良かったですね。

 

無職で賃貸を探す際のポイント

最後に、無職の状態で賃貸を探す際に重要だと思ったポイントを挙げておきます。

①無職でも審査を受け付けてくれる物件を抽出してもらうこと
②残高証明書は早めに入手しておくこと

無職で物件を探す可能性が出た時点で、残高証明書の手続きを進めておくとスムーズです。送付先の制限もあるので、遠くに引っ越すことを視野に入れているなら、なおさら早めの手続きが肝心です。

 

また①が最重要なのですが、人によっては門前払いを食らったなどという話も聞くと、そもそも①の作業をやってくれる業者さんと出会えるかというのも運次第なんですかね?

私の場合は、内覧を繰り返すうちに条件が固まってきたのもあって、かなり回り道をしてしまった気もしますが、最初にやり取りした業者さんがそのまま①の作業をやってくれて本当に助かりました。業者さんに頭が上がりません…

繁忙期だったら相手にされてなかったかもしれないですね。

 

これらを考えると、無職になる前に家探しは済ませておいたほうが無難でしょうね。

ちょっと無理してでも事前に契約しておいたほうが色々と楽だと思います。

もしどうしても事前に賃貸探しが出来ず、私と同じように無職のステータスで賃貸探しを始める方がいれば、今回の記事が少しでも参考になると嬉しいです。