旅行記録①~兵庫県:淡路島&徳島県:大塚国際美術館~

旅行記録①

7月初旬に両親とともに軽く1泊2日旅行に行ってきたので軽く記録。

今回は計画段階では親の足の調子が悪いということで、基本出歩くのはあまり考えず、ホテルで過ごすのをメインに考えた。

そして目的地に選んだのは、兵庫県:淡路島の「グランドメルキュール淡路島リゾート&スパ」である。

特に理由はない。

なんとなーく実家から車で行ける範囲内+温泉+朝夕食ビュッフェの条件で宿泊施設を漁った結果である。

 

初日(兵庫県:淡路島)

まず初日であるが、親の足の調子が悪いと言えどせっかくの旅行なので、無理せず観光できる場所はないかということで考えたのが、うずしおクルーズである。

これなら港まで車で移動し、船に乗ってゆっくりとうずしおを眺めるだけなのでそこまで負荷も大きくなかろうと。

当日は早速車で淡路島に向けて移動するわけであるが、その途中で明石海峡大橋を渡る。

なんどか遠目に眺めてはいるものの明石海峡大橋を渡るのは初めてだったので、それなりにテンションは上がった。天気も良かったのもあり、車で走り抜けるのは気持ち良かった。

*淡路SAから

 

SAのミスドで時間を調整し、うずしおクルーズが開催されている福良港に向かう。

うずしおの見やすい日や時間がカレンダーに表記されていたので、一応「おおうずの日」かつ期待度の高い時間帯を選択。この時間帯がお昼過ぎだったため、早めに港に入り、近所のお店で昼食を取ることにする。

港近くの三澤商店にて海鮮丼を選択。個人的には苦手意識のあったわかめスープだが、ここのわかめスープは美味しかった。

そして昼食後、ついにクルーズ開始!

内容としては往復で約1時間ほどのクルーズ。

大きさはそれほどではなかったが、無事うずしおも見ることが出来て満足度高し!

 

そしてクルーズ終了後、10分ほど車を走らせてホテルに到着!

ホテルの外観はこんな感じ。

調べて見ると、建物自体は1988年築であり、2024年にリブランドされたもの。

無職の特権を生かしてど平日に訪問したのだが、かなりの台数を備えている駐車場は8割がた埋まっており、盛況ぶりを感じる。世の中、意外と暇な人は多いのかもしれない。

ロビーにはフリードリンクや軽食が置いてあるラウンジがあり、それらはラウンジ内において飲み放題、食べ放題だった。

飲み物の中にはアルコールもあったため、お酒を飲める人は楽しめるのではないだろうか??

私は下戸なのでそれほど興味を示さず、スナック少々とアイスコーヒーを一杯頂いてささっと部屋へ向かう。

部屋は洋和室を頼んでおり、写真のようになかなかの広さであり、リラックスしやすかったが、それだけに水回りの古臭さがちょっと目立った感じ。

風呂は大浴場を使用したので特に問題なかったが、トイレの古い感じ(汚いとかではないのだが…)はリフォーム時にもうひと頑張りしてほしかったところ。

 

そして夕食はビュッフェとなっているが、各自スマホで現在の混雑具合を確認してから向かう感じ。結構な大ホールで非常に多くの宿泊客が一堂に会す。

今まで宿泊したホテルのなかで一番人が多かったかも。

 

食事の種類は非常に多く、美味しいものもあれば、普通というものも多数。

美味しいもの・好みのものを探すため、全種類を一口摘まもうとするだけでもお腹いっぱいになってしまうほどの種類があった。

種類がたくさんあるビュッフェの中で美味しいものを探すのが楽しく醍醐味だと思っているので、ここについては不満なし。

モンブランやシュークリームは美味しかった!もう一つ食べたい気持ちもあったが、デザートにたどり着いた時点でお腹いっぱいだったので断念!(笑)

 

最後は大浴場につかって、一日の疲れを取る。

そこまで広い浴場ではなかったが、駐車場や食事であれだけ人が溢れていたはずなのに、不思議とそこまで人が多い印象はなかった。

時間帯によるのかな?

シャワーの水量はまあまあ強くて非常に満足。出しっぱなしも可能な蛇口設計。

私は夜と朝の2回入浴しに行ったが、数人程度の人としか被っておらず、ゆっくりと浸かることが出来た。

 

2日目(徳島県大塚国際美術館

朝食もビュッフェ。

当たり前だが昨日と変わらず、大盛況のホール。

種類は相変わらず豊富なため、とりあえず色々と摘まむ間にお腹がいっぱいになってしまった。

朝食の一部。なぜかビュッフェだと普段以上にモリモリ食べてしまう現象は誰もが経験があるだろう。

 

そして2日目の予定だが、親の足の調子が旅行前の数日で非常に良くなってきたこともあり、歩けそうな雰囲気だったため、親がもともと興味を持っていた大塚国際美術館まで車を走らせることにする。

ここの特徴として、陶板によるレプリカ展示がメインであり、触ったり写真を撮ったりすることが可能。またレプリカのため、世界中の有名な美術品がずらっと一堂に展示されている点が挙げられる。

現地に行くまでは知らなかったが、思ったより多くの作品数があり、閲覧ルートは4kmにもわたる非常に大きな美術館である。

モナ・リザや最後の晩餐などの有名どころも展示されており、レプリカであるが故、まじまじと近くで眺められるのはそれはそれでよい体験である。

あまり美術に詳しくない私は、ひたすら有名どころを写真に収めてきたわけだが、よく考えればたくさんの作品に振れられるこの機会にこそ、個人的に気に入った美術品を探して、その作者や画風から新しい切り口を開けば良かったと少し後悔。

有名どころは元々知っているわけだし、見てるのはレプリカだからね。間口を広げるという意味では逆のアプローチだったかも…

 

結局全部のコースを回るのに休憩を含めて本当に4時間以上の時間をかけて回ってきました。

朝しっかり食べたので、美術館内では軽食で済ませる

 

で、朝から見学を始めた大塚国際美術館を出たのが15時前。

帰りは行きと同じ淡路SAで淡路牛ステーキ&ハンバーグを食べ、今回の旅行は終了。

 

1泊2日の弾丸旅行ではあったが、久々に両親を連れての旅行に行けて良かったかなと。

まだ親が元気なうち&自分が無職で時間が有り余っている間にどんどん他のところにも連れまわしたいと思っております。

夏場は暑すぎるので、次回は秋になってからかな…