【2025/05まとめ 無職生活-10カ月経過】~SUV買えるくらい取り崩すぞ!~

2025/05月の振り返り

無職生活を始めて丸10か月経ちました。

自分自身で一切労働を行うことなく、自分が20年働いてきて貯めてきた資産に頼る日々。

そして先月は初めて運用資産が予定を下回ったため、生活防衛費の取り崩しも行いました。

そんな無職生活を続けている40代の5月分のリアルな振り返りをしたいと思います。

 

05月の家計簿

まずは恒例の5月の家計簿の内容を紹介!

 

05月の総支出は24.5万円!!

月々の生活費を22.5万円で考えている状況からするとややオーバーです。

しかし、細かい内訳を振り返ると

①車両関係:引っ越し先で次の車検までのメンテナンス費用一括支払い(37920円)

②保険料:税金:5月に訪れる自動車税という税金(45400円)

これらは例外的な出費として、余裕資産の方から補うと考えると定常的に出ていくお金としての家計簿は以下の通りになります。

定常的な出費として05月は16.2万円!

大分安く収まっております。この辺りが定常的になってくれば大分余裕ができますね。

特に節約を頑張っている!とかではないので、無理なく生活出来る範囲で収まっているという感じですね。

 

06月度の資産計画

6月1日時点の資産状況は以下のようになっており、運用資産としては下記の通り、5728万円保有していることになります。

5月1日時点では5377万円だったところから、この1か月で一気に400万円ほど運用資産が増えたことになります。

良かったねぇ…助かったねぇ…

で、私の運用計画としては6月1日時点では5374万円あればいいという予定だったので、354万円ほど資産が過剰になっています。

ここで大きな決断として、この過剰資産を一旦現金化してやろうと思います。

SUV買えるくらいの取り崩し...なかなかのものですが、余裕があるうちに現金化!そして暴落時にその現金で運用資産を買い増す!

やはりこれが精神的に良いのではないかと先月の暴落の時に考えた訳です。

で、354万円を取り崩したとすると税金を差し引いて、330万円ほど現金化することになります。

そこで現在の私の現金の状況を鑑みるとこうなります。

この状況から余剰な現金をそれぞれにどう振り分けるか考えてみると

生活防衛費を1350万円にする

今まで1200万円にしてましたが、これは生活費を20万円/月の想定での5年分でした。

自分の生活を振り返って、毎月の生活費を22.5万円と見直したのでそれに合わせて5年分と考えれば1350万円必要。資産に余裕がある今のうちにここは補充しておく。

②余裕資産を240万円に補充しておく

今月余裕資産から8.5万円差引いていましたが、現金に余裕があるうちに240万円に補充しておきます。なぜ240万円なのかは、自分でも分かりませんが、なんとなくキリがいいからかな??

③①②を補充したのち余った分は暴落時の準備資金へと回しておく

そして自分の確保する現金を十分に補充して、更に残った分を暴落時の準備資産に回しておきます。この資産が十分にあれば暴落時に「バーゲンセールだ!」という精神状況になれるはず!

 

これらを計算すると6月の現金内訳はこうなりました。

うむ、なかなか健全な経済状態ではないでしょうか!

これに加えて、5374万円は運用に回しておくのでまだまだ無職生活は先行きクリアな状態が続きそうです。

強いて言えば暴落時資産はもうちょっとあると嬉しいかなぁ…

ま、いざという時は旅行代や余裕資産をそちらに回すと考えればいいかな?

 

これからの展望:

先月は生活防衛費を取り崩す状況になりましたが、この1か月で大きく運用資産が回復してくれて助かりました。

そして、今回はなかなかの資産を取り崩すことにしたわけですが、これも実際に運用資産が計画を下回った状況を経験したから出来たこと。

資産を市場から引き揚げることで爆益のチャンスは逃しているかもしれませんが、暴落時の不安を和らげるのとどっちが自分の精神的状況にプラスになるかを考えた結果です。

そしてここまで現金に余裕が出てくるとちょっと贅沢してもいいんじゃないかなぁという欲も出てきますね。

良い季節になったので天気の良い期間などを見つけて小旅行などを実践してもいいかもしれません。

我が無職生活に幸あれ!