仕事を辞めて幸せですか?
昨年の8/1から無職生活を続けて、この4月で丸8か月が過ぎました。
資産目標は未達の状態でしたが、仕事を続けるだけの人生に耐えられず、結構思い切った決断をして仕事を辞めてしまいました。
幸いなことに仕事を辞めてからしばらくは相場も順調だったこともあり、資金的には計画を下回ることなく引っ越しや健康保険の支払いなども済ませることが出来ました。
そういう意味ではお金の心配はせずに過ごしてきた8か月だと思います。
では仕事を辞めてから自分の幸福度という観点ではどうでしょうか?
少し考えてみたいと思います。
ストレスフリー=幸せではなかった
現状について率直な感想を述べると
「決して幸せではない」ということです。
誤解しないでほしいのですが、幸せでない=不幸というわけではなく、幸せかと聞かれるとどうだろうな?というのが正しいです。
仕事を辞めることによって、明らかにストレスはなくなりました。
自分の体調が悪いときは誰にも気兼ねせずゆっくりと過ごし、体調が良ければ自分の好きなように時間を使える。
映画などに夢中になって夜更かししたければ、好きなだけ夜更かしして翌日惰眠を貪ることさえ可能です。
これ自体は非常にストレスフリーな生活を送っていると言えるでしょう。
仕事を辞める前には上記生活を送ることで幸せだと思っていましたが、実際その生活を続けて見るとストレスがないことと幸福であることは同義ではないような気がします。
グラフに書くとこんな感じ。
つまりストレスの有無と幸福度の有無は違う軸なのではないかということです。
違う軸だとするならば、出来ればストレスもなく幸せになりたい!
まず、この感覚が正しいのかどうか、ストレスと幸福を脳内物質について調べてみることにしました。
(暇を持て余しているので出来ること)
次回に続く。