私の求職活動実績(オンラインセミナー)一覧

今月で雇用保険の受給が無事完了しました。

雇用保険を受けるには、ご存じのように求職活動実績が必要となります。

ここでは私の求職活動の実績を簡単に紹介しておこうと思います。

これから雇用保険を受給する方にとって、少しでも参考となれば幸いです。

 

オンラインセミナーをメインにした理由

求職活動実績は基本月(28日間)に2回必要です。

多くの方は雇用保険の申請のため、ハローワークに行くときについでに窓口で求職相談をしてそれを1回とカウントしているでしょう。

私も最初の頃はそうしていました。

ところが、途中から窓口に行くのが煩わしくなってきました。

 

理由としては以下の3つです。

①相談する内容(ネタ)が尽きてしまった

②冬場でインフルが流行っているタイミングということもあり、窓口が混雑している時に周囲が咳だらけの人混みの中で待ちたくなかった

③窓口の方が熱心に案内してくれるあまり、企業への連絡などが行われ、それをいちいち丁寧にお断りするのに精神をすり減らしてしまった

 

特に③が一番の理由で、相手方(特に企業側)の手間も取らせてしまっている罪悪感が大きかったですね。

今や転職サイトに大手の情報が溢れかえっており、ハローワークの求人を当てにはしていないというスタンスだったので、ハローワークから電話があるたびにいちいちお断りの内容を考えるのが面倒でしょうがなかったです。

*ちなみに最初のアンケート?では「ハローワークからの連絡は希望していない」にしていましたが、窓口の担当者が熱心すぎるためかなぜか連絡が来てしまうという状況に陥ってしまいました…

 

おかげで窓口に行くと、また企業を勧められてしまい、又断るのが面倒になるのではないかと、すっかり億劫になってしまい、途中からハローワークでの求職活動実績を取るのを止め、家で気軽に受けられるオンラインセミナーに主軸を移すことにしました。

 

実際に求職活動実績として履修したセミナー

私はdodaの転職イベント・セミナーにお世話になりました。

doda.jp

会員登録をして、エージェントと一回軽く話すだけでこれらのセミナーは受けることが可能でした。

 

一応、求職活動実績として認められるセミナーとしては就職活動に直接関連する内容であることとされているので、タイトルからそれっぽいものを選択しました。

 

私が実際に受講し、問題なく求職活動実績として認められたのは

①履歴書の書き方セミナー

職務経歴書の書き方セミナー

③転職を成功に導くための「自己分析セミナー」

④面接力アップセミナーオンライン「自己PR」

⑤面接力アップセミナーオンライン「転職理由・志望理由」

⑥面接力アップセミナーオンライン「基礎力UP」

⑦採用のプロが語る!自己PRのポイント解説セミナー

⑧ストレングスファインダーで発見!自分の強さを見つけるセミナー

です。

 

これらは受講後にその場で簡単なアンケートに答えておけば、後々アンケート回答のお礼と「参加証明書」として使用可能なメールが送られてきます。

私はこのメールを印刷してハローワークに持っていき、毎回提出することで求職活動実績として、特に問題なく認められていました。

*担当の方曰く、メールを印刷しなくてもその場で見せればOKとのことでしたが、色々と埋もれてしまうので私は毎回印刷して持って行ってました。

 

また求職活動実績の書き方もdodaのHPに載っていたので、それを参考にして書けば何も迷う必要がありませんでした。

セミナー受講のみで求職活動実績になる?オンラインも対象となるのか詳しく解説【社労士監修】 |転職ならdoda(デューダ)

私の所在地のハローワークでは、求職活動が選択式になっていて「セミナー」という項目に〇をつけて、参加証明書の方で内容を確認するというスタンスでした。

また担当の方が確認していたのは、セミナーの開催日と記入した日付に不備がないかだけでその内容までいちいち聞かれることはなかったですね。

 

オンラインセミナーの感想

私が受けた講義はいずれも45分から90分程度(ほとんどが60分)となっており、こちらのカメラや音声はOFFで構わないので、ラフなスタイルで気軽に受けることが出来ました。

また活動実績としては開催時間の2/3以上の出席で認められるようです。

私は一応フル出席していましたが…

 

こちらの姿は見られないのと、特に回答する必要もないのでゆっくりと聞くことに集中できたのと、結構開催頻度が高いために自分の余裕のある日にちを選択して実績を重ねられたことなどオンラインセミナーならでは利点が一杯ありました。

どのセミナーも講義中にQ&Aを投稿することができ、講義の最後になるべく多くの質問に講師の方が答えるというスタンスだったので、気になることがあれば気軽に聞けるのも良かったです。

結構他の方の質問では、かなり具体的な内容で質問している方もおられて参考になることも多いのではないでしょうか?

 

コロナによって、一気に広がったオンラインによる会議やセミナーですが、求職活動実績として使うのには非常に有用だと思います。

私のように窓口での対面が苦手な方はどんどん活用してみてはいかかがでしょうか?