2024/12月の振り返り
新しい居住地へ引っ越しを済ませた後、新環境での生活が始まりました。退職後の大きな出費も一段落したところで生活費の確認を行いたいと思います。
12月の家計簿
12月の総支出は40.8万円!!
目標の生活費である22.5万円を大幅に上回っています。
ただし、内訳を確認するとこの中には突発費用として
①冷蔵庫買い替え:80830円
②羽毛布団新調:18970円
③pixel watch購入:51472円
④親戚へのお年玉:8000円
⑤(引っ越しに伴う)書類上の手続き:19450円
が含まれております。これらは突発費用ということで通常の生活費からは除いておきたいと思います。これらを除いた生活費を再計算すると…
全部で23.0万円!!
これらの中には、インターネット環境の解約違約金など突発に振り分けてもよいと思われるものがまだ多少残っているので総じて妥当な結果と考えています。
1月度の資産計画
1月1日時点の資産状況は以下のようになっており、運用資産としては5672万円保有していることになります。
また、この運用資産には約定していない2025年度の新NISA枠 360万円分が反映されていないため、実質6032万円運用していることになります。
そして、運用計画表を見ると1月1日時点では5375万円あれば良かったので、実績として630万円ほど多いということになっています。素晴らしい!
本来なら過剰分の630万円を現金化して、余裕資産に回していく計画ですが先月に引き続き、そこまで取り崩すのはやめておきます。
理由としては
①余裕資産として確保している現金がまだ十分にあること
②特に大金を使う予定もないので、あまり現金化して市場の煌めきを逃すのが惜しい
特に②が大きいですね。
よって今月も確保しておきたい現金分に満たない分を取り崩しておこうと思います。
一応余裕があるので、12月の突発出費分は運用資産から取り崩すことにして、余裕資産はそのままキープしておきます。
つまり今月は確保したい現金1662.5万円に対して不足分の31.5万円を運用資産から取り崩して終わりにします。
実際やってみるとなかなか計画の通りに取り崩すというのは難しいですね。
計画に対して実績が近いものならば、計画通りにやるしかないのですが、相場が上がり調子で余裕があるときに多めに取り崩すというのはなかなか勇気がいります。
もう少しお金の使い方を勉強しないとだめですね。
これからの展望:お金の使い方を楽しむ
先月に続いて、運用資産が多くなっているのになんかもったいなくて崩しきれていないという状況になっています。
一応12月は冷蔵庫やpixel watchを買ってみたりと、ちょっとした贅沢はしているつもりですが、それを上回って運用資産が増えています。
所謂「DIE WITH ZERO」で懸念されていた「無駄にお金を余らせて死ぬ状態」になってしまうかもなぁと考えてしまいます。
今のように運用がうまくいっているときに、生活防衛費をさらに少しずつ積み増しして、運用資産を遊び資産と言えるくらいにしないとなかなか贅沢には踏み切れないですね。
うーむ、幾ら現金があれば将来余裕と思えるのだろうか…
これはこれで非常に贅沢な悩みですね