【2024/08/31】今週の資産状況~全資産が我が手元に!~

今週の振り返り

今週は全世界が注目するNVDIAの決算が発表されました。

決算自体は良好で、売上高や利益が市場予想を上回る結果となりましたが、将来の半導体需要の鈍化への懸念、また利益確定売りなどにより、株価は意外にも下落しました。

ただし、足元の需要は堅調であろうという見方から市場全体としては大きな動きはありませんでした。

一方で、今週後半は結構円安に振れてるんですよね...これの原因がなぜかがいまいち明確ではありません。

インデックス投資だと普段あまり市場動向を気にしないのですが、一応投資に参加している身としては、せめて通貨の動きくらいは理解しておきたいと感じます。経済ニュースを日常的にチェックなどして、知識を深めていくことが必要ですね。

今週の主要指数は以下の通りです。

日経平均:△0.74%(38364.27⇒38647.75)

eMaxisSlim全世界:▼0.37%(24643⇒24551)

eMaxisSlim米国株式(S&P500):▼0.61%(29378⇒29198)

ドル円:△1.27%(144.297⇒146.131)

それでは、資産の詳細を見ていきたいと思います。

 

資産状況の詳細

先週との比較を以下にまとめます。

●現金:1872万円から2553万円へと681万円増加。

残りの退職金が振り込まれ、自社株会の解約も終了しました。これにより、現金が大幅増です。自社株の未単元分が宙に浮いていましたが、解約によって完全に私の管理下となったため、グラフに申し訳ない程度に存在していた(株式)という項目が消失です。

投資信託:2681万円から2685万円と微増。

eMaxis系は微妙に下がりましたが、インド株のインデックスが上昇したため、全体としては微増です。今後は投資信託の中身も公開し、より透明性を高めていきたいと思います。

米国債:1106万円から1099万円と7万円減少。

円安が進んでいるにも関わらず、SBI証券の参考為替レートが8/30分になっているため、その円安分が反映されていない模様。本当なら増えているはず。

●仮想通貨:517万円から488万円へと29万円の減少

仮想通貨はホールドし続けますが、BTC以外のアルトコインについては今後の動きを見ながら検討する必要がありそうです。BTCへの統合が一番いいかな…

08/31時点の資産状況

前回からの結果

資産全体では638万円の増加がありましたが、これは退職金の振込によるものです。

運用資産は4315万円⇒4272万円と微減しており、なかなか運用資産がプラスに向かないですね。

米国の利下げの現実味が増すことによって、為替要因としてはマイナスになってしまうのでしょうがないのですが…

明日から9月ですが、来月も生活防衛費からの切り崩しは続きそうです。

 

今後の予定

退職金も全額入金されたため、資産としては不明確なところはなくなり、確定拠出年金を除いて全ての資産が私のコントロール下に入りました。

現金としては、退職時の準備金として予想通りの額を確保出来ているため、家の購入や両親を旅行に連れて行くなどの計画は一旦順調に進められそうです。

雇用保険についても、説明会を受けたことで初回認定日までのノルマを達成しました。一旦初回認定日までの間に実家に戻って、久々に両親と会って家探しなど今後のことを話してこようと思います。

また、退職後1か月が経過したことから、家計簿も見直し、自分なりに無駄がないかなどをブログ上で振り返っていきたいと思います。

よろしくお願いします。

【2024/08/24】今週の資産状況~ついに退職金入金!~

今週の振り返り

前回のマイナス相場を無事乗り越えた後、昨日ついにパウエル議長が主要政策金利の引き下げについて言及しました。本格的に9月に金利引き下げの見通しが立ったようです。

この見通しを受けて株価は上昇し、ドル円円高方向へ進んでいます。

資産への影響はどうなるのか、今後の動向が気になるところですが、経済的には無事ソフトランディングしそうなのは安心材料です。

さて、今週の主な指数を振り返りますと

日経平均:△0.79%(38062.67⇒38364.27)

eMaxisSlim全世界:▼0.80%(24841⇒24643)

eMaxisSlim米国株式(S&P500):▼1.40%(29798⇒29378)

ドル円:▼2.24%(147.600⇒144.297)

株価は全体的に安定しており、ドル円金利引き下げの影響で円高に振れています。

ドル円だけ最新の情報が反映されているので、早くも円高に振れているという感じですが、株価など投資信託への反映は来週になると思うので、動きが楽しみですね。

 

資産状況の詳細

先週との比較を以下にまとめます。

●現金:1671万円から1872万円へと201万円増加。

ついに退職金の一部が振り込まれました。残りも今月末に振り込ますが、金額通知が来ており、事前調査通りの金額が入金されるようで一安心です。

よく考えたら、退職前の退職金の確認が自分でExcelで計算するだけって不安ですね…

投資信託:2693万円から2681万円と12万円減少。

来週の株価上昇と円高、資産的にどっちが勝つか。期待しましょう。

米国債:1130万円から1106万円と24万円減少。

来週以降為替影響で確実に下がりますね…利金としてドルを入手できる貴重の資金源なので大事にしたいのですが、どこまで円高が進むかによっては見かけのダメージは大きいかも。

●仮想通貨:490万円から517万円へと27万円の増加

久々に仮想通貨分が増加した気がします。金利が下がれば、投資家の資産がリスク資産に流れるはずなので、そこで一気に大きく跳ねてほしいですね。大丈夫、各国が仮想通貨を資産として認識し始めている以上、徐々に上がっていくはず!

08/24時点の資産状況

前回からの結果

資産全体では194万円の増加でした。ただ、この増加分は退職金の振込によるもので、運用資産としては4323万円⇒4315万円と微減です。

うーむ、私の資産計画では8月末には4600万円以上なのですが…😭

これはまた来月も生活防衛費からの切り崩しが必要ですね。

一刻も早く「運用資産が予定より増えたので、生活費を除いた分を生活防衛費と余剰金に振り分けました」と言える日が来てほしいです。

ええ、決して焦っているわけじゃないんですが、資産が計画より少ないってのはやっぱちょっと嫌ですねぇ。

 

今後の予定

今週は退職後一番日程感が掴めなかったハローワーク雇用保険の申請に行って、今後の日程が大体見えてきたので、ようやく実家に帰る目途が来月付きそうです。

さて、そうなるとついに「家を買う」という、これまた人生の大きな分岐点が発生するわけですが、間違いなく一番大きな買い物になります。

金額が大きいものについて、自分でどれほど納得して購入することが出来るのか、はたまた悩んで悩んで期限が伸び伸びになるのか。

家を決めるまでの間、今住んでいるところの家賃が発生し続けるので、あまり長く悩みたくないのですが終の棲家を定めるとなると…

ただ意外と自分の場合、大きな決定については行動は大胆かつ早い性格なような気もするのでどうなるか分かりません。

そのあたりもまた行動を起こしたら、随時ブログに書いていきたいと思います。

雇用保険申請!~ハローワークに行ってきました~

雇用保険申請手続き

今週、ハローワーク雇用保険の申請をしてきました。初めての手続きだったので、少し緊張しましたが、スムーズに進めることができました。以下に、私の持参したものと手続きの流れをまとめてみました。

 

持参したもの

離職票-1

離職票-2

マイナンバーカード

●本人名義の預金通帳(一応銀行印も持って行きましたが、使用せず)

 

手続きの流れ

1.受付での書類記入と提出

ハローワークに到着後、受付で「雇用保険の申請をしに来ました」と伝えると、以下の書類が渡されました。

A:現在の離職状況を記載する書類(副業してないか、役員じゃないかとか)

B:求職希望内容を記載する書類(希望月収や希望職種など)

その場で鉛筆での記入を行い、記入後、不明な点を受付で確認し、提出しました。

 

2.相談窓口での確認

次に、相談窓口でBの書類に基づいて、窓口の担当者と求職希望内容について確認を行いました。Bの書類については現場のPCでも入力可能だったのですが、私が記入を選択したため、窓口の方が再度PCに入力しているようでした。

もしかすると私がPCで入力していればこの手間はなかったかもしれません。

むしろ、自宅で事前にやらせてくれればお互い楽なのに…とも思いました。マイナンバーカードで紐づけすれば余裕で出来そう。この辺こそさっさとデジタル化して、窓口では確認作業だけにすればいいのにね。

担当の方が入力している間、私は渡されたハローワークのインターネットサービスの説明資料など読みながら待機。

また、今後引っ越しを考えていて最終的にはそっちで勤務先を探したい旨を伝えておきました。

結果としては、今いるところから他の県の求人を探すことは出来るらしく、それは問題ないらしいです。

最後、この窓口では「ハローワーク受付票」をもらって終了。これが他の県と共通で使えるものらしいので大事に保管。

 

3.保険窓口での手続き

続いて、保険窓口にてAの書類に基づいて内容の確認が行われました。

Aの書類の確認事項に「すぐ働ける状況か?」という質問があり、それについては「引っ越しした後なら…」と素直に答えたところで一瞬時が止まる…

「すぐに働ける状態じゃないと今日受付できないんですよね」と受付の方。

別に素っ気ない感じでもなくて、ちゃんと説明したところ「すぐに求職活動出来る状態ならOK」とのことでOKをもらいましたが、ここが一番焦りました..💦

 

また、この窓口で失業中の収入について質問。

投資信託などの切り崩しについては金融資産のため、収入ではない(一応確認した)

②ブログやXでの収入は申告必要。金額によっては給付金減額アリ。

(1日4時間以上でなければ就労ではないが、作業日と時間は控えておいてねと)

つまりこのブログを書く時間も記録しておかねばならない…

「Xの投稿も?」と質問したが、大体でいいとのことだったので了解。

あとGoogleAdsenseのように「○○円以上貯まるまでは払い出し保留」という場合、実際に振り込まれるまでは収入とはみなさないとのこと。

 

4.今後の日程について

書類の確認後、今後の日程感について説明を受ける。

私の場合は、

①8/21:ハローワーク雇用保険の申請(今回の内容)

その後、待機が7日発生し、待機満了日が8/27となる。更に2か月間の給付制限として10/27まで制限あり。

②8/29:雇用保険説明会(参加必須)

この説明会が初回認定日において活動実績になるため、参加すれば初回認定日まで焦って実績を積む必要ない。

③9/12:初回認定日(参加必須)

給付制限中なので行くだけになると思われる。説明会の時に聞いてみよう。

④11/7:2回目の認定日

この日から給付開始。ただし給付制限解除の10/27から10日分についての支給。また振込が1週間程度かかるとのこと。

途中で引っ越しすると引っ越し先で認定日の設定があるので、数日前後する可能性はあるらしいが大体上記のタイムスケジュール。

 

私は給付制限2か月が終わってから認定日が設定されると思っていたため、②の雇用保険説明会が終わったら、実家戻って引っ越しの準備をしようと思っていましたが、その目論見は淡くも崩れる…!

【注意点】

早期に再就職すると再就職手当が出るのですが、7日待機の翌日から1か月間については、ハローワークか認定職業紹介事業所等の紹介で就職しないとその対象にならないようです。より早く就職したほうがいいのにこの制限はなんだかなぁ…自分でサクッと見つけるとダメっておかしい気もしますが。

 

そして、最後に振込先の確認で、持参した通帳で本人確認を行い、次回の雇用保険説明会の資料等をもらってこの日は終了。

 

感想

これで退職して必要な手続きは大体終わりましたが、退職してから「年金」「健康保険」「離職票受け取り」「失業保険申請⇒初回認定日出席必須」など細々と手続きがあるので、なかなかまとまった時間を取るのは難しいですね。

退職後に引っ越そうと思っている人は、退職前に有休使って引っ越しのスケジュールを先に進めておいて、退職後すぐに住民票を移せた方が後々楽だなと思いました。

私は有給が残ってなかったため、退職してからしか余裕をもって動けなかったので、このスケジュール自体はしょうがないのですが…

また雇用説明会が終わったらレポートしようと思います。

【2024/08/17】今週の資産状況~久々の上げ相場!!~

今週の振り返り

今週は長らく続いた地獄のようなマイナス相場をようやく乗り越え、待ちに待ったプラス相場が到来しました。

無職になった瞬間にマイナス相場に巻き込まれ、強がりつつも内心では少し焦りも感じていましたが、ようやく資産も一息ついてプラスに転じています。

一週間のパフォーマンスを振り返ると

日経平均:△8.67%(35025.00⇒38062.67)

eMaxisSlim全世界:△5.13%(23627⇒24841)

eMaxisSlim米国株式(S&P500):△5.30%(28298⇒29798)

ドル円:△0.63%(146.676⇒147.60)

米国の7月度CPIがほぼ予想通り、また小売売上高が予想を上回ったことで、米国景気悪化懸念が和らぎ、市場もそれに応じて回復してきました。

まだ今年の最高値には届きませんが、少しずつでも戻していってくれることを期待しています。

さて、今週のプラス相場の影響を受けて私の資産はどの程度復活したのでしょうか?

 

資産状況の詳細

先週との比較を以下にまとめます。

●現金:1661万円から1671万円と10万円増

特定口座から積み立てNISAに振り替えた分を現金化したため増。なにか収入があったわけではありません。

投資信託:2567万円から2693万円と126万円の増加

久々の大幅増加です。含み益はあくまで一時的なものですが、やはり嬉しいですね。

米国債:1114万円から1130万円と16万円の増加

微妙な円安の影響を受けて微増。今後、米国の利下げが始まるとどうなるか注目。

●仮想通貨:501万円から490万円と11万円の減少

仮想通貨はここ最近、元気がないようです。長期保有を予定しているので別にいいんですが、せめて横ばいであってほしい…

08/17時点の資産状況

前回からの結果

資産全体で141万円の増加となりました。これは2024年に入ってから過去最高の増加です!

とはいえ、7月のマイナスをすべて取り戻せたわけではないので、まだ計画通りとはいきませんが、長く続いていたマイナスを乗り越えたのは素直に嬉しいですね。

インデックス投資をしている方は基本そうだと思いますが、しっかりと長期保有する予定なので、ゆっくりでいいから少しずつ取り戻してほしいと願うばかりです。

 

今後の予定

今週、離職票が会社から届いたので、いよいよ国民年金の免除申請と失業保険の申請に向けて来週は動こうと思っています。これらの手続きが完了すれば、退職後に進めなければならない手続きはひと段落しますので、ようやく実家に戻る余裕ができそうです。

実家に戻った後は、周辺の中古一軒家を幾つか見て回り、良い物件があれば購入手続きを進める予定です。

引っ越しが終われば、そこからが本当の意味で私の無職生活の始まりになります。

果たして生活費が計画通りに収まるのか、またその新しい環境で無職というステータスに対して私はどう適合していくのか。

家の購入や引っ越しがどれだけスムーズに進むかは分かりませんが、少しずつでも着実に自分の描いていた退職後の生活に近づいていく感じですね。

落ち着いたらプチ旅行などで、もっと人生を楽しんでいきたいと思います。

退職して2週間!~その感想編~

退職後2週間:私の感想

退職してから2週間が経ちました。この間に感じた心境の変化や反省点について、簡単に振り返ってみたいと思います。今後の自分のために、また将来、比較・振り返りもしたいので、そのための備忘録的として記録しておきます。

 

1.後悔はあるか?

一大決心をして辞めた結果、現時点で後悔はまったくありません。

この先、無職期間が長く続いた時にどう感じるかは分かりませんが、今のところ「辞めなきゃよかった」と思ったことは一度もありません。

もし辞めたことについて後悔するとすれば、それは次の職場が極端に劣悪だった場合でしょうか?でも、その時はすぐに辞める決断が出来ると思います。何しろ退職経験者なので!

 

2.良かったこと

一番大きなメリットは、日々の時間がすべて自分の自由になったことです。

朝起きる時間から、外出や旅行、食事の時間まで全てが自分次第!これが本当に心地よく、ストレスのない生活を楽しんでいます。

最近は油断して運動不足にならないよう、日の出直後に散歩する習慣を付けるようにしています。おかげで足がパンパンですが、これはポジティブな疲れ。運動不足解消にも役立っています。

そして何より朝起きた後に「あー、今日も会社かぁ...」と悩むことが一切なくなり、「今日は何をしようかな?」と前向きに考えられるようになったのも良い変化点だと思います。

毎日が楽しいことばかりですかと聞かれるとそこまでではないにしても、ストレスを感じることは一切ないです。

 

3.反省点

退職に際しての反省点もいくつかあります。

私の場合、以前に体調を崩して有休を使い切ってしまっていたため、退職日がそのまま最終出社日になりました。

退職後には色々な手続きや書類のやり取りが多く、家を長期間空けることが出来ません

(特に私はこういうのを終わらせてからじゃないと気が済まない性格なので…)

また、辞めた直後に大きな下落相場もあったため、気分的にお金を使う気にもなれず、退職後の自由時間を思い切って楽しむことが出来ていないのが現状です。

(平日に映画を見に行ったり、外食行ったりとかはしていますが)

 

他の早期退職の例を見ていると、退職日前に有休をまとめて取得してその間に旅行などを楽しむ方が多いようです。

確かに、退職前に長期休暇を取り、給与をもらいながら旅行するというのは、今考えるととても魅力的な期間だなぁと感じます。

私も退職後に両親と行こうと思っている旅行代は別で確保していますが、退職後の手続きが一区切りするまでは実家にも戻れないため、大きな旅行など羽を伸ばすはもう少し先になるかなと…

もう少し計画的に進めていれば良かったとも思う反面、退職には勢いも必要だったので、難しいところです。

 

4.これからの展望

反省点もありますが、まだ退職してたった2週間しか経っていません。これから、手続きがひと段落すれば、自由な時間をもっと有効に活用できるでしょう。また自由な時間を活用して楽しめるようになれば、反省内容もどんどん薄まっていくと思います。

後悔がない以上、今回の決断は間違っていなかったと思います。

また機会があれば、時折心情を振り返りながら、自分のペースで無職生活を楽しんでいきたいと思います。

【2024/08/10】今週の振り返り~過去最大の資産減少!~

今週の振り返り

1週間前の記事でもとんでもない下落相場と書きましたが、今週はそれを軽々と上回る展開となりました。

日本の利上げやアメリカの景気後退観測などが重なり、日経平均は月曜日に過去最大の4451円もの暴落を記録しました。下落率はたった1日で12.4%。さらに、円高が進み、為替レートも1ドル=141円台を記録しました。

しかし、火曜日には逆に大きく上昇し、上昇幅としても過去最大、上昇率10.2%という驚異的なリバウンドを記録。まるで「往復ビンタを食らった」かのような激動の1週間でしたが、最終的に1週間のパフォーマンスを振り返ると、以下の結果となりました。

日経平均▼2.46%(35909.70⇒35025.00)

eMaxisSlim全世界:▼3.47%(24475⇒23627)

eMaxisSlim米国株式(S&P500):▼3.54%(29337⇒28298)

ドル円:△0.08%(146.555⇒146.676)

月曜日に受けた衝撃から考えれば、何とか持ち直してくれた、というのが正直な感想です。

いや、本当は1週間で3%も資産が減るって大概ではありますが…😭

これらの影響を受けて私の資産はどのくらい減ったのか??

 

資産状況の詳細

先週との比較を以下にまとめます。

●現金:1661万円から1661万円と変動なし。

投資信託:2697万円から2567万円と130万円の減少

覚悟はしていたが、やはり減少が大きい。生活費として半年分以上減少しています。

米国債:1132万円から1114万円と18万円の減少

米国の利下げが始まった時、円高と相まってどうなるか。楽しみですね。

●仮想通貨:543万円から501万円と42万円の減少

仮想通貨も一時大きく下げていましたが、まあなんとか持ちなおした感じです。BTCを最初750万円の指値で注文出していましたが、欲張って600万円に指値変更した結果、値下がり時に拾うことは出来ず…750万円で拾っておけば良かったかな?

08/10時点の資産状況

前回からの結果

資産全体で191万円のマイナスとなり、総資産は6000万円を割ってしまいました。またこのマイナス幅は過去最大です。

7月以降下落トレンドが続いており、7月以降では全体として約530万円もの資産が目減りしている状況です。

1週間ごとの資産増減

サラリーマン時代の手取り年収分が1か月半で減ったことになります。

本当にこの下落が会社を辞める決断したあとで良かったです。

辞める前にこの暴落があったらビビっちゃって辞めるに辞めれなかったでしょうね。

 

今回の暴落を経験することで、自分の資産運用のリスク許容度や戦略の見直しを図るのにいい機会になりましたので、思ったことを簡単にまとめます。

生活防衛費について

現状、生活防衛費は現金化して保有しており、これのおかげで精神的ダメージを食らわずに済みました。運用資産に手を付ける必要がないので、目減りしてもそのうち戻ってくるだろうの精神で冷静にいることが出来ます。

しかし、生活防衛費が現状3年分しかないのが少し心もとないかなぁと思いました。

今回の下落トレンドがいつまで続くか分かりませんが、過去のリーマンショックなどの暴落からの回復年数を見るとやはり5年分くらいは生活防衛費として持っておきたいところです。

https://myindex.jp/study/data/crisis.html より

当初の計画としては、今年緩やかに上昇する中で後2年分の生活防衛費を捻出する予定でいましたが、今回の下落によってどうなることやら…

さすがに生活防衛費が1年を切ってくると対策を入れないとマズイ...というかそのあたりが無職生活としての危険領域と定義するのが良いかもしれません。

 

②余剰金について

余剰金が少ないため、暴落時に投資信託を買い増しできないというのは意外とツライなぁと。

余剰金が十分にあれば、下落時に買い増しをしてダメージの回復を早めることが可能ですが、今のように買い増しできない状態だと、ただ株価が戻ってくるのを待つだけになってしまいます。

今後は、給与という定期的な収入がない中で、どのように余剰金を捻出していくかが大きな課題です。

 

今後の予定

今回の暴落を経験したことで、不安要素も炙りだされましたが、何よりまだ無職での生活が安定していないところがこれら不安を煽る大きな要因だと思っています。

*家の購入費やそのあとの実際の生活費が幾らくらいになるのかなどが想定の域を出ていない。そのため、大分安全寄りに見積もっている。

早いところ引っ越しなどを済ませ、新しい環境での生活水準の見極めや、辞めて1年目の高額な保険料や住民税などを乗り越えることが出来れば、もう少し安心できる材料が見つかるのではないかと考えています。

そのため、あまり焦らずに長期的な目線で見直していきたいと思います。

退職後の手続き~市役所に行ってきました~

退職後にやらねばならないこと:進捗報告

以前、退職後にやるべきこととして以下の6項目を挙げました。

①健康保険の切り替え

②年金の切り替え

③住民税の支払い

④失業保険の申請

⑤確定申告

⑥確定拠出型年金⇒iDeCoへ移管

officeworker40.com

 

今回は、その中で①②③⑥について進捗があったので詳しく書いておきたいと思います。

途中経過というのもあるので逐次追加していく予定ですが、一旦現状の進捗だけでも参考になれば幸いです。

 

①健康保険の切り替え

健康保険の切り替えについては、以下の選択肢がありました。

国民健康保険に加入する

②現在会社で加入している健康保険を任意継続する(最大2年間)

③健康保険者の扶養に入る(独身のため、この選択肢は無し)

 

保険料の計算結果(7月末退職のため、8/1~翌年3/30分までの8か月分)

国民健康保険:約53万円。

●任意継続:約34万円

大幅に任意継続の方が安かったため、②の任意継続で手続きを進めています。

現在は新しい保険証の到着待ちです。

 

注意点:

国民健康保険の計算方法:ネット上のシミュレーションサイトによって入力する金額(源泉徴収票の支払金額/給与所得控除後の金額どちらか)が異なる場合があるため、注意が必要です。

私もシミュレーションサイトで計算したとき、入力する金額を間違っていたため、国保と任意継続がほとんど同じになってしまったのでどっちでもいいかな?と考えてしまいましたが、危なかったです。

●役所での見積り:市役所で見積もりをお願いすると、シミュレーションサイトより正確です。ただ、市役所の出してくれる見積りもあくまで見積りということなので参考程度にしかならないようですね。

*市役所の見積もりも源泉徴収の結果から見積もっているようなので、前年に投資などの利益や損益などで個人で確定申告を行っていると見積もりと合わないという声もネット上では見かけました。

 

②年金

退職後は厚生年金から国民年金への切り替えが必要です。退職日翌日に役所に行き、年金手帳に加えて、以下の書類を持参しました。

①会社の発行した退職証明書

②離職証明書のコピー(会社に提出前、つまり途中経過の状態のコピー)

結果

①の退職証明書は厚生年金から抜けた証明にならないと言われて使用できず。

②のコピーで手続きを行いました。

 

注意点

●書類のコピー:退職する際には、提出する書類のすべてをコピーしておくことが重要です。特に、離職証明書は途中経過のコピーでも持っていると役立ちます。

 

年金の切り替え手続きは数分で終了、後日支払いに必要な書類が届くらしいです。

同時に年金の免除についても質問しましたが、切り替え申請時点では正式な書類がないため手続きできなかったので、申請書類だけもらって帰りました。

*離職証明書が正式な書類として使えるらしいですが、途中経過のコピーではだめでした。

(役所の判子が押されていないため、正式書類ではないとのこと。役所から正式発行された離職証明書が届いたら、申請書類と一緒に持ってきてくださいと言われています)

 

③住民税の支払い

今後の流れだけ確認してきました。

退職後に会社からの連絡を受けた役所から支払い請求書が現住所に届くらしいです。

請求書発行のタイミングは退職日によるらしいですが、私の場合は9月中旬に届く予定です。

 

注意点

退職直後に引っ越しなど考えている方は事前に役所に確認した方が良いかもしれないです。

 

⑥確定拠出型年金⇒iDecoへ移管

以前、楽天証券iDeCo口座を開設しようとしましたが、申請日が資格喪失日(退職日翌日)より前だったため、審査でNGとなりました。実際退職した現在、改めて申請を進めています。

 

注意点

退職後6か月以内に移管手続きを行う必要があります。口座開設に1~2か月かかるらしいので余裕をもって早めに進めることが重要です。

 

この記事が少しでも参考になれば幸いです。引き続き、手続きの進捗を報告していきますのでよろしくお願いします。